JA1VBN's JRC JST-125D

JA1VBN's JRC JST-125D Transceiver （JRC：日本無線 JST-125D HF トランシーバ）

Acquired in Oct 2010 as a Junk :)

新しい住居環境で電波を出すべく、コンパクトな（真空管時代のものと比較すれば、全てコンパクトといえるだろうが）機種を物色。気になったのがJRCの無線機であり、プロ仕様に順ずる設計と作りであろうと想像し、JRCの無線機から（当然現時点では製造されていないので、中古となるが）選定することとした。
　そして、アナログS-Meterにこだわりのあるものとしては、JST- 100、JST-110、JST-125の中から選定選定することとした。その中でも受信帯域がハムバンド以外も受信可能なJST-110あるいはJST -125のどちらかとして、結局縁があったJST-125となった。
ジャンクレベルということで購入：電源をオンししばらくするとLED表示が消えてしまうが、プッシュボタンを押したり、パネルを押すと復活するので、前面基板の半田不良が発生しているようだ。しかし、開けて調査するのも面倒なので、当面はだましだまし使うこととする。

とりあえずは受信機能を確認：アンテナは2階から3m程のケーブルを垂らした超簡単なものとした。そして、アースとしてアルミサッシの枠を使うとFBなことを発見。
AM放送の音が素晴らしいことを発見：内蔵のスピーカでモニタしているが素直な音に感激！

Tested 7MHz psk31 QSO (2010/11/7)

超簡単インターフェース（600Ω：200ΩのAFトランスを送受に使う）を作成（右）、送信起動はVOXを使ったのでこれだけである。
アンテナは２階から垂らした約10mのロングワイヤ、10mでは地面についてしますので、先端の5m位は垣根の上に乗せた。
ロングワイヤなので、KURANISHIのアンテナチューナ NT-535を使った（左）
送信出力は当面は5W程度で運用することとした。

Related Links of JRC JST-125:

http://www.eham.net/reviews/review/94197

JRC日本無線　アマチュア無線の変遷 Historical Gallery : http://www.jrc.co.jp/jp/product/comm/cq/html/hg_bd_2.html

Related Links of JRC Amateur Radio Eqipment:

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